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風邪

こんにちは。

明日から11月ですね。 朝晩が冷え込む日も増えてきましたね。この時期は服装選びも大変で、そこへ夏の疲れが重なり、少し油断すると体調が崩れやすい難しい季節ですよね。 今回はこれからの時期に気を付けないといけない 【風邪】 についてお話ししたいと思います。 今まで【風邪】を引いたことがない人はいないと思います。 それくらいメジャーな【風邪】ですが、【風邪】ってどうすれば引くの?どうすれば治るの?どうすればうつるの? これって意外と知られていないですよね。 呼吸をした時の空気の通り道を気道と言いますが、鼻から喉までを上気道(じょうきどう)と言い、この部分にウイルスが吸着し感染する事で炎症を起こした状態を一般的に風邪(上気道炎)と言います。鼻・喉に炎症を起こしているので鼻水や咳、のどの痛みなどが現れるのです。 【風邪】の原因の9割はウイルスで、【風邪】にかかるかどうかはそれに対するその人自身の抵抗力です。寒冷や乾燥は風邪の誘因なはなりますが、直接的な原因ではないのです。まったく同じ状況でも風邪を引く人と引かない人がいるのは抵抗力の違いですね。 そして、実は風邪を治す薬と言うものはないのです…。では病院でもらっている風邪薬は?というと、あの薬は対症療法と言い、あくまで鼻水や咳などを一時的に止めるだけです。風邪を治す為ウイルスと戦い、体を治そうとしているのは体自身なんです。ウイルスに抵抗する力を増強する為に体が熱を発し、ウイルスを体外に排出する為に咳や痰が出るのです。 なので、風邪だからと言ってむやみに薬で熱を下げたり、咳・痰・鼻水を止めてしまうと余計に治りが遅くなるとも考えられます。 ちなみに、ウイルスが原因になるものにインフルエンザやおたふく風邪、水疱瘡などもあります。 【風邪】はウイルスが体に入ってきて、それに対する抵抗力が弱いとかかるという事です。 と言うことは、風邪を引かない+風邪を早く治す為には薬を飲むのではなく抵抗力を強くする事です。睡眠不足や過労、ストレス等は抵抗力を落としてしまう為、風邪を引きやすくなります。また、体温が1度下がると免疫抵抗力が6倍も下がると言われています。体温を上げる為にも、食事や運動、規則正しい生活は必須ですよね。 また、【風邪】と言う言葉の語源が東洋医学から来ているとご存知でしたか? 東洋医学の考え方では、【風】(かぜ)の【邪】(じゃ)と言う“気”が体に入ってくることから【風邪】と言われるようになったとか…。 また、その風の邪気は首の付け根から肩甲骨の間辺りから体に入って来ると言います。そこで、kokuaでは、その風の邪の入り口である首の付け根から肩甲骨の間に【お灸】を据えることで風の邪の侵入を防ぎ抵抗力を上げ、自然治癒力を高めます。効きます。 もし皆さんも風邪っぽいなと感じた時は kokuaでの【お灸】一度お試しください。 また、もし来られない方はご自宅で首の付け根から肩甲骨の間辺りをドライヤーで温めると風邪の予防、治療になるので薬を飲む前に一度お試し下さい。

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