『body tour〜腸③〜』
《超重要》知って得する腸のお話・・・Part3
③【腸と脳の関係⁉️】
よく、『腸と脳ってどっちがかしこいのか…』って話になるのですが
結局どちらもかしこいですよね…💦
もちろん脳は中枢神経になりますので、そこから出た自律神経によって腸もその他の臓器も支配されている。
すなわち、脳の命令に従っている……
この点だけで言うと、脳の命令によって全てを動かしているんだから、『やっぱり脳が一番?』って思いますよね。
でも、
①イソギンチャクやナマコのように脳のない生物もいるんですよね…
でも、腸はあるんです
腸さえあれば生きていける…と言っても過言ではない(人間は無理ですが💦)
②人間も発生学的には、腸のほうが先に出来るんですよね
③体に悪いもの食べた時には勝手に腸が出そうとしてくれるんですよね
④腸の温度が冷えると脳の働きも落ちるんですよね
って事で腸の方がかしこい気がする‼️
とは言うものの、やはり脳は欠かせない存在です
『腸脳相関』って聞いたことありますか?
簡単に言うと、腸と脳は常に自律神経系や内分泌系、免疫系によって情報交換をしていて、お互いに管理し合っているという事です
『セロトニン』って聞いたことありますか?
セロトニンは脳内神経伝達物質で、他の神経伝達物質のバランスを取るような重要な役割があります。
(セロトニンがしっかりと出ていると脳が落ち着いて働くというような感じ)
実はこのセロトニンもほとんどが腸で生成され、腸内に90%、血中に8%、脳内には2%
脳内で使われるものなのに2%‼️
腸に90%も⁉️
なんで……❓
深い関係ありそうですよね…
結果‼️
腸も脳も賢い‼️
しかも、腸も脳もお互いにお互いの事を監視・管理していて、切っても切り離せない関係‼️
まだまだ深掘りしていくと知らない関係がいっぱい出てきそうな感じがします
次回・・・【Part4.腸(お腹)に関係する言葉】
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